2011 関東医歯薬獣大学サッカー春季リーグ

大会要綱

大会名称:2011年関東医歯薬獣大学サッカー春期リーグ

主 催:関東医歯薬獣大学サッカー連盟

主 管:関東医歯薬獣大学サッカー春期リーグ運営委員会

後 援:関東サッカー協会

大会期間:平成23年5月1日〜6月12日

会場:各大学によって提供されたグラウンドの中で運営委員会が決定したグラウンドで行う。

参加資格(団体):事前に運営委員会で参加が許可され、各都県サッカー協会に登録し、関東周辺の医学部、歯学部、薬学部および獣医学部をもつ大学のサッカー部とする。

参加資格(選手):上記学部に在籍する学生の中で平成23年度に本連盟に登録された選手とする。ただし運営委員会が特別に認めた場合は、チーム登録人数の過半数を超えない範囲で、上記学部以外に在籍する選手の登録を可とする。

選手登録:本連盟の選手登録は、各都道府県のサッカー協会で行うこととする。初回登録(基本的に新2年生以上)は、4月1日までに登録を行う。また、新規入部者などの追加登録は、随時サッカー協会に登録し、サッカー協会の書類の写しを試合毎に提示することで参加可能となる。

大会形式:前年度の成績により、1部から6部リーグにわけ、グループごとのリーグ戦1回戦総当り形式で行う。勝ち点は勝者3点、敗者0点、引き分け1点とする。組み合わせは運営委員会において決定される。

順位決定:最終順位の決定は、勝点数合計、得失点数の合計、総得点数、該当チーム同士の勝敗、抽選の順で決定する。

昇降格:各リーグの優勝チームと最下位チームはそれぞれ次年度に昇格または降格するものとする。また、準優勝チームと次最下位チームは入替戦の勝敗により昇格または降格するものとする。ただし、5・6部の入替えは入替戦を行わず、6部の上位2チームと5部の下位2チームの自動入替とする。

出場登録選手:各試合の出場登録選手は18名までとする。交代要員は、7名登録5名まで出場が可能である。

登録選手の確認:試合校はメンバー表に必要事項を記載し、選手証、学生証とともに試合開始45分前までに本部に提出する。その際に必ず本部のチェックを受ける。いかなる場合も登録されている選手以外の出場は認められない。選手は事前に登録した通りの背番号をつける。交通の遅れなどの理由で提出が遅れる場合、あらかじめ会場本部への連絡を入れた上でキックオフ20分前までであれば試合を行う。それ以降は0−3で負けとする(ただし、やむを得ない理由で試合を行えなくなった場合は、本連盟運営委員会の判断で、該当する試合を延期にし、予備日にその試合を行うことがある)。試合直前の怪我などによるメンバーの交代はメンバー表に入っている選手のなかで行い、新たに選手を追加してはならない。

ユニフォーム:必ず正・副2着用意し、シャツ・パンツ・ストッキングはゴールキーパーを除いて全員統一された色のものを着用する。ゴールキーパーは他のプレーヤー及び審判と区別の付く色のものを着用する。相手と異なる色のユニフォームを着用するようメンバー表提出時までに対戦相手と協議しておく。基本的に、前年度上位チームがホームのユニフォームを着用することとする。最終的には、該当試合の主審が決定をする。

使用ボール:それぞれの試合において運営委員会が競技規則に合致したボールを2個準備する。

試合方式:競技時間は、前後半35分ハーフで70分間とし、インターバルは10分間とする。70分で決着がつかない場合は引き分けとする。入替戦は、70分で決着がつかない場合には前後半10分ハーフの延長戦を行う。それでも決着がつかない場合はPK戦を行う。

試合進行:試合開始前にメンバーの最終確認及び用具の点検を行う。その際不適当な用具の使用の場合は審判によって取り外しあるいは取り替えを要求される。試合開始までに未到着の選手は、到着次第、本部及び審判のチェックを受けてから試合に出場すること。選手交代の際には、交代用紙に必要事項を全て記入し、本部に提出する。選手の交代は審判の指示に従い、本部席前のタッチラインから行うこと。

審 判:各試合の主審は、関東各都県の審判委員会に依頼して派遣される。副審は、第一試合は会場校より2名選出され、その後の試合は、前試合の対戦団体より1名ずつ選出される。審判の判定に対する抗議は一切受け付けない。

競技規則:日本サッカー協会発行の「サッカー競技規則2010/2011」に従う。

警告・退場:本大会で警告が累積2枚になった選手は、本大会の次の試合に出場できない。また、退場を命じられた選手は、次の試合に出場できない。以降の出場については本連盟規律委員会の規定により判断する。リーグ戦での出場停止処分は入替戦においても適用される。

失格及び出場停止:二重登録、未登録の選手の出場があり、試合終了時までに発見された場合は、その時点で当該団体を失格とする。その後の処置は規律委員会で決定する。なお、試合が片方のチームの都合で開催されなかった場合は、相手チームを3−0で勝ちとする。審判に必要以上の苦情等をしたと規律委員会が判断した場合またはチーム選出副審に不正があった場合、その団体をその時点で本大会への出場を停止とする。本大会規定により大会途中で出場停止になった場合は、当該チームの関わる試合を全て無効とする。

チームファール:大会運営にあたり提出する書類の期限を遅れた場合など運営を妨げる行為や審判服・手帳を持参しなかった場合、対戦相手への暴言などの目に余る行為、本大会要項綱を破る場合はチームファールとする。チームファールは2つ累積した時点で規律委員会において話し合いが行われ、当該チームの所属するリーグからの降格、関わる試合をすべて無効試合とする処分を下す場合がある。

本部監視員:前の試合の両チームから1人ずつ選出され、試合中に起こる全てのことを監視する。

規律・フェアプレー委員会:競技および競技会に関連する違反行為に対する調査・審議および罰則内容の決定を行う。規律・フェアプレー委員会は大会運営委員長が任命した者によって構成される。

試合の中止:本大会は天候による試合中止は原則として認められない。ただし、雷雨や地震などによってグラウンドの使用が不可能となった場合や選手その他に被害を及ぼす危険がある場合は、会場本部、会場関係者、審判団の判断で中止、時間を遅らせるなどの処置をとる。中止と判断された場合の再試合の決定については運営委員会が判断する。

注意事項:会場への往復及び会場内で試合前・中・後に生じた選手・役員等の負傷については、運営委員会ならびに該当審判団は責任を負わないので出場団体は万全の対策をとって試合に臨むこと。

 

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